谷繁流キャッチャー思考―当たり前の積み重ねが確固たる自信を生む

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谷繁流キャッチャー思考―当たり前の積み重ねが確固たる自信を生む

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537214956
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

出版社内容情報

一流のキャッチャーを作るための技術理論と思考法。根拠がしっかり分かり実践に繋がる具体的な理論と、日常生活で意識すべきことまで網羅。捕手を志すプレイヤー、指導者が絶対に読むべき一冊。社会人の生きるヒントにも。

内容説明

誰よりも準備し、誰よりも復習した27年間。歴代1位、3,021試合出場の名キャッチャー、初の著書!!一流の捕手を目指すには、何が必要なのか?盗手の信頼を得るための言葉づくり。偶然の良い結果より根拠のある失敗を重視。瞬時の判断力を日常生活の中で磨く方法。今日から始められる実践的指南!!

目次

第1章 ピッチャーとの関係を考える(キャッチャーは人間観察に尽きる;ピッチャーの信頼を得るにはアピールも大事 ほか)
第2章 配球を考える(「もしかしたら」を常に考える;日常生活から「もしかしたら」に備える ほか)
第3章 キャッチャー技術を考える(ストライクがとれるキャッチング;「ミットを動かさない」と言われた理由 ほか)
第4章 キャッチャーの魅力を考える(キャッチャーは二番煎じではダメ;練習のための練習をしない ほか)
データ集(谷繁元信経歴;生涯成績)

著者等紹介

谷繁元信[タニシゲモトノブ]
1970年生まれ、広島県出身。1988年、ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。2002年より中日ドラゴンズに移籍し、2014年シーズンから選手兼任監督となる。2015年シーズンをもって引退を表明し、2016年に中日ドラゴンズ監督を退任。通算3021試合出場、27シーズン連続安打、同本塁打を達成(いずれもNPB歴代最高)。ゴールデングラブ賞を6回、最優秀バッテリー賞を4回受賞。2006年WBC日本代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

57
著者は、今年はじめに「野球殿堂入り」を果たした野球解説者の谷繁元信元中日監督。キャッチャーとしてのアピール術や配球の妙、キャッチング技術からキャッチャーというポジションの魅力などを書きまとめた一冊。タイガースファンながら野球人・谷繁元信の姿勢には一目置くものを感じました。「まず人間観察」、「万が一を予測する」、またキャッチャー技術を考える章では、「前に座る」「無駄に動かさない」「相手を思いやる」など社会人の心構えに通じるものを感じました。2024/08/07

Kentaro

46
本を読むようになったのは、20代の初め頃、大矢さんに「秀吉の考え方はキャッチャーに当てはまるから読んでみろ」と、豊臣秀吉の本を勧められたからだ。 まさに信長がピッチャー、秀吉がキャッチャーだ。 キャッチャーというのは、どうしてもすべてを自分の思い通りにしたくなるものでもある。 でも、ピッチャーがいて、バッターがいて、試合の流れもある中では、なかなかすべてが思い通りには運ばない。それならば、自分の考えを変えればいい。合わないピッチャーがいるのなら、自分が一歩引いて会話をするように心がければいい。2020/07/27

katoyann

18
キャッチャーとしての技術論について経験に基づき解説した、元プロ野球選手による本。キャッチャーのミットの構え方や捕球動作など詳細な解説があるが、プレイヤーにしか分からないような内容かと思う。例えば、ミットを無駄に動かさない事でストライクになりやすくなるとか。あと、相手の胸に、捕りやすい回転の球を投げることがキャッチボールの基本と出てくるが、結局この基礎的な練習を疎かにすると試合で送球ミスを犯すことになる。2023/05/15

シャル

9
捕手谷繁を作ったものは何か。現役生活を振り返りながら、その際に心がけていたこと、感じていたことをまとめた一冊。キャッチャーというポジションがどんなことを考えながら試合をしているのか、そのための準備は何をしているのか。練習から試合中の心がけまで一つ一つを解説していく。その中でも一貫して根底にあるのは、キャッチャーというポジションの責任である。試合を制御できる唯一のポジションであり、その責任こそがキャッチャーの重圧でもあり面白さでもあるという。そういう意味でも、一人の捕手のあり方を知る本といえるだろう。2017/07/23

K

6
相手打者よりピッチャー心理を考えてたのか。3000試合出場って翌々考えると凄いことだな。20シーズン以上出ずっぱりじゃん。またユニフォーム着てほしいぜ。2019/06/20

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