出版社内容情報
初心者にも安心、わかりやすく短歌の詠み方を紹介。
初心者にも安心、わかりやすく短歌の詠み方を紹介。
・名歌を味わう
・はじめに
・本書の特徴
第1章
短歌づくりの基本を学びましょう
基本の形からリズムを感じましょう/音数のかぞえかたを覚えましょう/字余りと字足らずの短歌/文語と口語とは/よく使う文語文法を知りましょう/旧かなづかいと新かなづかいとは/ルビ(よみがな)をつけてみましょう/さまざまな結句のおさめかた/推敲を行いましょう
column1:短歌づくりに必要なもの
第2章
自分らしく短歌を詠んでみましょう
詠む対象をよく見つめましょう/自分らしいことばを選びましょう/説明的にならないようにしましょう/個性的な比喩を考えましょう/ことばのリズムを工夫しましょう/ことばの表記を意識ましょう/固有名詞を生かしてみましょう/オノマトペを効果的に使いましょう/イメージがふくらむ表現を探しましょう/短歌の楽しさが広がる題詠と連作/枕詞・序詞・詞書について
column2:さらに短歌を楽しむために
第3章
テーマを決めて詠んでみましょう
自然の姿を詠んだ短歌/日常の感動や家族のようすを詠んだ短歌/仕事や社会を詠んだ短歌/恋愛(相聞)の思いを詠んだ短歌/旅先の風景や旅情を詠んだ短歌/身近ないきものを詠んだ短歌/人間らしいユーモアを詠んだ短歌/死を詠んだ短歌/人生を感じる老い詠んだ短歌
column3:時代の短歌と新しい短歌の形
第4章
添削で短歌をレベルアップさせましょう
対象を見つめ表現を工夫しましょう/推敲してことばを整理しましょう/ありきたりの表現は避けましょう/説明しすぎないようにしましょう/五感をことばで表現しましょう/結句の形を工夫しましょう/リズムを意識しましょう/文語と口語の使いかたに注意しましょう
・おわりに
【著者紹介】
1972年東京生まれ。1994年に短歌結社「心の花」に入会。佐佐木幸綱氏に師事する。1996年、第39回短歌研究新人賞受賞。2008年、第4回葛原妙子賞受賞。端正な文語体の歌風は同世代の歌人のなかでも際立った存在感を放つ。2011年からは短歌総合誌「短歌研究」にて、読者の投稿作品のコーチを担当。
目次
第1章 短歌づくりの基本を学びましょう(基本形からリズムを感じましょう;音数のかぞえかたを覚えましょう ほか)
第2章 自分らしく短歌を詠んでみましょう(詠む対象をよく見つめましょう;自分らしいことばを選びましょう ほか)
第3章 テーマを決めて詠んでみましょう(自然を詠んだ短歌;日常の感動や家族のようすを詠んだ短歌 ほか)
第4章 添削で短歌をレベルアップさせましょう(対象を見つめ表現を工夫しましょう;推敲してことばを整理しましょう ほか)
著者等紹介
横山未来子[ヨコヤマミキコ]
1972年東京生まれ。通信教育で短歌を学び、1994年に短歌結社「心の花」に入会。佐佐木幸綱氏に師事する。1996年「啓かるる夏」30首で第39回短歌研究新人賞受賞。2008年、第三歌集『花の線画』(青磁社)にて、第4回葛原妙子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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井月 奎(いづき けい)
fishdeleuze
てん06
Carol
yumicomachi