内容説明
食べる順番は最初に野菜、最後にごはん。糖質ダウンに効くおすすめメニュー。この一冊が糖質ダメージから身を守る。
目次
1 「糖質」が体に与える影響ってなんですか?(「最近、老けたんじゃない?」と言われる、その原因は「糖質」にあります。;「糖質」には、「ブドウ糖」と「果糖」の2種類があります。「果糖」は、少し厄介な糖質です。 ほか)
2 「糖質」が引き起こす、さまざまな病気を防ぎましょう(TCA回路が活発になると、体内の「糖質」がどんどん消費されます。;「AGE架橋」は、糖質ダメージを運ぶ恐怖の架け橋です。 ほか)
3 「食べる順番」を変えると健康になります(病気にならない「とんかつ定食」の「食べる順」をマスターしましょう。;「ごはんは最後」が鉄則です。食事はまず野菜から先に食べましょう。 ほか)
4 24時間、糖質ダウンの暮らし方(食後1時間は積極的に体を動かしましょう。;糖質ダウンの24時間ストレッチ ほか)
5 一生使えるごはんとお茶の糖質テクニック(よくかんでゆっくり食べると、これだけの効能があります。;糖質ダウンのお助け食材は「ネバネバ」と「お酢」です。 ほか)
著者等紹介
米井嘉一[ヨネイヨシカズ]
同志社大学大学院生命医科学研究科アンチエイジングリサーチセンター教授。医学博士・日本抗加齢医学会理事。1958年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座である同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。2008年より現職。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。糖化ストレスマーカーの開発や抗糖化素材の開発にも注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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