内容説明
パワースポット巡り、縁結びのお願い、大好きな武将や仏像に会いに…あなたの好みにあわせた、おすすめコースを紹介。見方がわかる、ルーツがわかる。だから御朱引集めがますます楽しい。御朱印のいただきかたから、お寺や神社でのマナーまできちんとレクチャー。はじめての人でも安心。
目次
第１章 眺めて感じる御朱印の世界（思わず目が釘づけになる押し印コレクション；まるでアートのようなグラフィカルな筆づかい。 ほか）
第２章 御朱印の基本について勉強しましょう（お寺＆神社編；お寺編 ほか）
第３章 はじめての御朱印集め講座（御朱印集めＳＴＥＰ；御朱印集めＱ＆Ａ）
第４章 あなただけの御朱印集めトラベル（おすすめコース；おすすめスポット）
特別編 御朱印帳アイテムを手作りしましょう
著者等紹介
八木透［ヤギトオル］
佛教大学歴史学部歴史文化学科教授。専攻は民俗学、文化人類学。１９５５年京都府生まれ。日本民俗学会、日本文化人類学会、比較家族史学会所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
198
私の趣味の一つが神社仏閣を参拝し、御朱印を頂くことです。本書では入門書の意味合いが強く、御朱印を頂く際のマナーや、御朱印の内容の説明、おすすめのコースも記載がある。御朱印はスタンプではなく、神社仏閣の方が心を込めて書いて頂けるありがたいものです。マナーはしっかりと守らなければならないと感じた。私は御朱印帳は2冊あります。神社用と、お寺用です。やはり、御朱印にはその迫力と繊細さ、力強さに圧倒されます。鎌倉、京都で御朱印を頂く旅をするのが夢です。長く続けられる趣味です。本作は入門書として最適かと思います。2016/11/09
みち
45
軽い気持ちで先祖の菩提寺の御朱印帳を購入したので、参考にと思い読んでみた。分かりやすく解説してあって、思っていたより気軽に御朱印集めを楽しめるんだなあと思った。この本を読んで、もっと色んなところに旅してご朱印をいただきたいなと思った。2014/01/06
ユカ
42
図書館で。先日図らずも鳥獣戯画の御朱印帳を手に入れ、まずは御朱印帳がなんたるかを把握したくて、読みました。御朱印や参拝の解説がとてもわかりやすかったです。女子向けの本らしく、手づくり御朱印帳カバーの作り方も載っていました。リネンでかわいかったです。御朱印って、古くは写経してお寺に納めたことの証として、記していただいたものなんですね。江戸時代からは、参拝の証としてお寺でも神社でもいただけるようになったとか。お寺めぐりのときには必ず御朱印帳持って、丁寧に参拝させていただきます。2014/12/26
よし
38
糖尿病持ちです。治療の一つである運動の為に 運動大嫌いの私が ウォーキングを始めて ３年。所属している団体が 今年30年度に「播磨四国八十八ヶ所霊場めぐり」をします。25年ほど前に 旦那の勧めで 「西国三十三箇所めぐり（中断しましたが）」をしていました。そのことがきっかけで「朱印」を集めたいと思います。2018/02/17
ねここ
38
御朱印巡り初心者なので、御朱印のことを知りたいと思い書店で購入。参拝の仕方から色んな御朱印に神社やお寺の紹介に、御朱印帳や手作り御朱印帳グッズの作り方まで、大満足の一冊でした(●´ω｀●)全国のお寺や神社が載っていたので、今後の参考にしようと思います(≧∇≦*)2015/03/26
