内容説明
小さな長方形の折り紙を三角のパーツにして、ブロックの要領で組み合わせていくのが、折り紙ブロック。組み合わせ方を工夫すれば、平面、立体思いのままに、さまざまな作品に仕上げることができます。本書ではお正月やひな祭りなどの行事、季節ごとに咲く美しい花、自然のなかでいきいきと暮らす鳥や虫たち、その他バラエティ豊かなモチーフを、折り紙ブロックを使って制作、紹介しています。初心者でも楽しめるものからたくさんのブロックを使った大作まであります。
目次
1 心浮き立つ行事を彩る折り紙ブロック(かぶと;ヨット ほか)
2 季節ごとに飾りたい美しいリースと植物(春のリース;夏のリース ほか)
3 自然の生き物ワールド(蝶;クワガタ・トンボ・カブトムシ ほか)
4 飾れる、贈れる、使える素敵な作品(ウェディングケーキ;テーブルフラワー ほか)
5 もっと魅力的に!変わりブロックで作る作品(スイトピー;パンジー ほか)
著者等紹介
金杉登喜子[カナスギトキコ]
「折り紙夢工房」主宰。1936年茨城県那珂湊市(現ひたちなか市)生まれ。68年に折り紙教室の実施、イベント・作品展への参加、創作折り紙の研究、ボランティア活動などを目的として「折り紙夢工房」を設立。97年からは折り紙ブロックにも活動の幅を広げ、現在は埼玉県・東京都を中心とした教室で300名以上の生徒に教えている。日本折り紙協会武南支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。