間違うと危ないくすりののみ方―くすりの基本知識から「のみ合わせ」「食べ合わせ」まで

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537202533
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0077

内容説明

本書では、薬が効果を発揮するまでのメカニズムをはじめ、実際によくある薬の危ない使用例や食べ合わせ、起こりやすい副作用などについて、具体的にわかりやすく解説している。

目次

1 薬はなぜ効くのか、知っていますか?(薬は体に吸収されやすいように加工されている;薬は血流に乗って全身を巡り、患部に行き着く;薬は細胞の受容体に作用して効果を発揮する ほか)
2 市販薬のこんなつかい方は危険です(マイレン酸クロルフェニラミン;カフェイン;塩酸フェニルプロパノールアミン ほか)
3 医師が処方する薬のつかい方早わかり(シメチジン;オメプラゾール;水酸化マグネシウム ほか)

著者等紹介

杉山隆[スギヤマタカシ]
北里大学薬学部臨床薬学研究センター病態解析部門助教授、薬学博士。1938年、静岡県生まれ。1964年、名城大学薬学部卒業。1965年、北里大学薬学部薬品治験学講座助手、同学部臨床薬理学講座講師。1997年より現職。所属学会は日本薬理学会(評議員)、日本動物実験代替法学会(評議員)、日本臨床薬理学会、日本薬学会ほか

浦江明憲[ウラエアキノリ]
医療法人相生会理事長、医師、医学博士、日本臨床薬理学会指導医。1958年、福岡県生まれ。鹿児島大学医学部卒業。1984年、鹿児島大学第二外科入局、1987年、九州臨床薬理研究所(現相生会九州臨床薬理クリニック)設立、1993年、スタンフォード大学研究員、1995年、(医)相生会臨床薬理センター長、1997年より現職。所属学会は日本臨床薬理学会、日本糖尿病学会など

木村美由紀[キムラミユキ]
薬剤師、薬学博士。1971年、福岡県生まれ。1999年、九州大学大学院薬学研究科博士課程修了。医療薬学(薬物動態学)を専攻し、CYPsの遺伝子多型に着目した薬の個体差に関する研究を行なう。1996年、(医)相生会九州臨床薬理クリニックに入職。所属学会は日本臨床薬理学会、日本薬物動態学会
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