内容説明
手紙は、公私の違いと相手との親しさの程度によっていくつかに分類できるが、本書では、それぞれの基本フォーム(書式)を明示し、どんな書き出し方をするかを具体的に解説している。また、手紙を書く目的別・立場別の“このまま使える文例”を網羅し、豊富な表現のバリエーションをひと目でわかる形で紹介している。
目次
第1章 好感をもたれる手紙を書くために
第2章 12か月の書き出しと結びのことば
第3章 基本文例と表現のバリエーション(贈り物とそのお礼;お祝いとそのお礼;各種の通知と挨拶;行事への招待・案内;結婚に伴う手紙;就職時に出す手紙;お世話になったお礼;詫び状と始末書;お見舞いとお礼状;葬儀と法要)
著者等紹介
鶴田顕三[ツルタケンゾウ]
1938年福岡県生まれ。本名・文生。二松学舎大学国文科卒。約35年にわたって書籍の編集・制作に携わり、今日に至る。(株)文研ユニオン代表。現代手紙研究会を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 宇宙と地球の自然史