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出版社内容情報
凱組組長・桜井凱が立会人となり終結した
二代目亀鶴一家と唐獅子会の抗争から一年三ヵ月が経ち
物語は、神奈川から仙台へと舞台を移す!!
そう、この地で徳川埋蔵金の影が蠢いているのだ!!
仙台の城国町にある“ゴールデン街”を守る
若き漢・朝海新汰を中心に、血塗られた戦いの火蓋が
切って落とされる!!
壮絶バイオレンスミステリー第三部、堂々開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KDS
3
待望の第三部スタート。前巻が出たのが2024年の2月。約一年半ぶりの新刊だ。舞台を仙台に移し、新キャラ・朝海新汰を中心に仙台の「ゴールデン街」で新たな抗争が巻き起こる。新汰の姉の経営するゴールデン街の喫茶店の地下には、大量の埋蔵金が隠されていた。ゴールデン街の土地を狙う設楽一家の巽の目的はこの埋蔵金なのか?山吹組の四代目を襲名した新汰は先代の組長殺害疑惑のある巽の元に乗り込むが、逆に捕えられ絶体絶命。大ピンチの新汰と達也の前に、遂にあの男、桜井凱が現れた!真打ちの登場に拍手喝采👏。いいところで以下次巻。2025/05/24