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出版社内容情報
施設でボランティアを始めた女子大生・佐山は
そこで目にする様々な現実に心を痛め悩みを強めていく。
遺棄、虐待、飼育崩壊…見たくもない姿をまざまざと見せつけられても、
それでも彼女はいきものに関わり、自分なりの答えを探していくーー。
それはやっぱり、「いきものがすきだから」。
奇才・カレー沢薫が描き切る、いきものとの向き合い方とは。
胸に迫る動物保護施設ものがたり、万感のクライマックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
18
扱ってる内容は最新だけど、団体名がなぁ…犬を捨てる奴はリアル犬死にする会って。悪徳詐欺団体のせいで怪しまれたり…高齢者の孤独死で残された子が、酷い時は飼主を食べてしまうとか…現場は大変です。2024/03/04
nagisa28
2
ギャグ漫画の人だし、絵柄もあってそれっぽくないけど、内容はシリアスだし保護活動やペット飼う前に読んで欲しい。活動する人が無理して破綻してしまうのは知らなかったよ。ボランティアだから、無理はよくない。2025/09/08
猫森
2
中身のレビューはいずれまた。2024/02/29
疾風
1
色々と考えて描いた、と作者がコメントしていたが、色々と考えさせられた。でもまずは自分の飼っているいきものを愛情と責任を持って最期まで面倒を見ること、シンプルにこれを守りたい。背伸びせずに自然体で。2024/03/01