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出版社内容情報
漫画家の山村虎時は連載作「復讐道化」の映画化が決まり、愛する妻にも支えられ、公私とも最高の夜を迎えていた。
だがそれはこれから始まる悪夢の入り口に過ぎなかった…。無自覚の悪意が呼ぶ、未体験の殺意とは!?謎の復讐鬼・「ピエロマン」の正体はとは!?サスペンスホラーマスター・本田真吾が超絶筆致の名手・高橋伸輔との初コンビで放つ、驚天動地の‘‘濡れ衣‘‘サスペンスが堂々スタート!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
22
ピエロ恐怖症としては結構不気味だった。2023/02/12
しぇん
16
KindleUnlimitedで。初のメディア化で幸せの絶頂にいる漫画家の主人公に襲いかかる様々な罠。本物のピエロマンは誰なのか?あまり長く続く題材と思いませんでしたが、結構続いているようですね。真犯人はもう登場している中にいるんですかね?2024/02/23
地下鉄パミュ
11
スピーディーな展開でスリルを楽しめる。演出はグロいが恐怖に震える展開で読者を惹き付ける。謎解きは単純そうに見えて、なかなか真の敵に近づけないのはサスペンス系の王道。そのぶん突っ込み所は有るがサスペンスの醍醐味として楽しむべし。濡れ衣を着せられた主人公の漫画家にも裏が有りそうで、何者なのかが今一掴み切れず応援出来ないのは難点。良い点と悪い点を挙げてみましたが確実に2巻が読みなくなる中毒性は流石ハカイジュウ本田真吾先生(原作だけど)でした。画担の高橋真輔先生の絵も本田先生寄りで違和感無し。3巻まで発売中?2023/07/04
本罪
1
ホラー的な定番をおさえててピエロのビジュアルも怖くて主人公が誰に恨まれてたのか気にはなる。けどキャラにリアリティはない。ホラーだからそれもありだけど気になるけど彼が死んでも悲しくはない。最後まで読むか微妙。