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内容説明
同時に何人かとつき合ったり浮き名を流したり。常盤操にとって恋の相手は誰でもよかった。どうせ本気になっても、恋なんて報われない。十年前のはじめての恋が、かなわなかったように―。今年社会人となった操の前に現れた上司・阿久津馨一。彼こそが操の初恋の相手だった。はじめてのキスもはじめての悦びも、操にすべてを教えてくれた男。…だけど何も言わずに去っていったひどい男。まさかこんな形で再会するなんて…！まだ痛む気持ちを抱える操だったが、阿久津には強がってばかりで―。初ノベルス化＋Ｘ’ｍａｓ～ＮｅｗＹｅａｒのスイートな書き下ろしストーリーは、操の双子の兄・湊サイドメイン。もちろん操のその後も堪能できる１冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アガサ
1
再読。タイトルやあらすじ読むともっと切ない話だった気がして再読したけど、そうでもなかった。阿久津の元妻のエピソードもいらないし、阿久津がもっと後悔するところがあればよかったのだけど。2014/06/20
風祭
0
うーん、中学生の時点でアウト。2015/10/07
sodai
0
再会したあと、結構すんなり復縁してガッカリ。もっと攻めが拒まれて苦悩する様を見たかった。攻めの元妻が登場するがあっさり退場。この人は必要なかったような・・。攻めが結婚していたという設定にもがっかり。2012/11/13
アガサ
0
再読。操は中1のとき、教育実習生の阿久津と恋に堕ちるが捨てられ、それからいろんな男たちと浮名を流すようになる。社会人になった操はその会社で阿久津と再会。阿久津がもっと後悔するエピソードがあったほうが面白かったと思う。2011/07/09
アガサ
0
操は中1のとき、教生だった阿久津を好きになり、付き合うが、教育実習が終わると連絡がつかなくなり、捨てられたことに気付く。その後、１０年、男同士の恋に浮名を流し誰のことも本気にならなかったが、就職した会社の上司として再会する。セフレときままに付き合う操をみて、阿久津は・・振られたけど、ずっと忘れられなかった操と操のために、別れたはずなのに、今でも執着していることに気付いた阿久津との再会愛。でも、阿久津の元妻のエピソードはいらなかったかな・・2010/11/21
