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出版社内容情報
鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は、人…!
更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。
需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる!
鬼才・ナガテユカが渾身の筆致で問う命の価値とは!?
日本の地下社会で極秘裏に行われる“臓器売買”の闇に迫る衝撃作!!
1 ~ 1件/全1件
- 評価
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
210
臓器移植、臓器売買をテーマにした本作。犯罪者に対してこういう事は読んでいて衝撃的。どれも犯罪だけど、グロい中でも考えさせられた。2017/10/14
mmts(マミタス)
32
感想は後日m(._.*)m2017/12/31
山口透析鉄
26
期間限定版で①②巻を。 臓器売買用にどうしようもない犯罪者を捕まえてバラして内蔵等を提供するチームの話で、まぁ設定自体、ありがちかも知れません。 連作で、作画等は良いんですが、内容が内容だけに、万人向けではないです。2023/10/11
しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?
25
女子高生は「生きる価値無し」と判断した者の臓器を解体し、闇医者に移植臓器として売買する「解体屋」だった…。 今の世情に受けそうなストーリー。チャイニーズマフィアや児童買春等の問題も出きたりと、構図は結構複雑。2016/11/20
JACK
25
◎ 社会の闇、臓器売買を描くサスペンス。高校二年生の鈴原環は犯罪者を捕らえ、生きたまま新鮮な臓器を取り出す解体の達人。「命は神様からの贈りものだから大事にしなきゃだめ」と言いながら、生きていても仕方が無い人間の命を、移植を待つ患者に再分配するのだ。犯罪者、闇医者、臓器ブローカー、解体屋が闇の世界で蠢く物語。残酷な描写が多いので苦手な人には勧められない。環がやっている事は人助けでありながら人殺しでもあるため、共感もしにくい。しかし、環の過去や、これからの彼女に迫る危機が気になって目が離せない。2016/04/19
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