- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > 日本文芸社 ニチブンC
出版社内容情報
衝撃の“食”戦略書と言える『食の軍師』、ついに第2巻が登場!!
今巻では、自らを三国志の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえる主人公・本郷播が、様々な土地へと進軍する!!
進軍の先は水戸、小田原、日光、鎌倉、横浜中華街、奥多摩、名古屋、牛久、東松山、海ほたる、三崎口、船橋、猿島!!
その土地ならではの食を探しあて、地元ならではのシキタリを感じ、様々な戦略を繰り出す!!
大胆かつ緻密な戦略に、読めば必ず軍師の気持ちになれる!!
旅のお供にも最適のエンターテインメント・グルメ漫画!!
この第2巻は、絶対に見逃せない!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
46
馬鹿だなあ、グルメギャグですね、見知らぬ土地で、店を選び、何を注文するか、を戦略にたとえて組み立てる。そうやって遊んでいると何気ない食事が輝き出しますよね。「味が、ぬ!」は「味がない」ということ。「歴史的な価値などに興味がぬ!」は興味がない、ということ、これキャッチーだなあ、使っていこう。2024/08/04
流言
28
関東を中心に描かれるグルメ紀行。中年のおっさんの痛々しいノリと、それでも自分に正直な食へのこだわりがおかしい。当然、失敗(彼の言葉を借りるなら敗北か)も多いのだけれど、そういった点も含めて旅グルメというものだろう。漫画を片手に店屋を巡るほどの食通ではないけれど、作品の舞台となった地を訪れた際には、思い出してみようと思った。2015/12/13
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
9
ローカルなグルメネタというか、ローカルでも更にマイナーなグルメネタをマイナーな漫画で描いてみたという感じ。こういうのも良いけど、やっぱり軍師と力石の空回りの対決をもっと描いてもらいたい気分。2013/02/03
うめ
8
安定の面白さ(笑)2016/06/06
小鈴
8
う~ん。三国志らしく各地の店を平定しにいくが、個人的には一巻のライバル力石との勝手な勝負の方が面白かったかも。メニューをこう攻めるならおれはこう責めるぜ的なやりとりが欲しいね。あと、名古屋のまずいラーメン屋はラルクのメンバーが来たりしていた有名店らしいが、店主ご高齢につき閉店したそうです。2015/10/13
-
- 電子書籍
- おいピータン!!(7)