ニチブンコミックス
激マン! 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537126846
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

28
自伝パートの内容がより充実してきたし、デビルマン本編を新たに描いている部分にもパッションがありとても面白い。2014/11/30

地下鉄パミュ

12
デビルマンにかける思いと情熱が逆にプレッシャーで苦悩に変わる。週刊連載4本、メジャー誌制覇を達成するが、その代償は大きかった。全てはデビルマンに繋がって行く事になるのが恐ろしくも凄さを感じる。永井豪氏に取って楽しい作品で有るが、エネルギーをかける分だけ消費も激しい。今後デビルマンやバイオレンスジャックなどを読む時は見方が変わるかもしれない。自伝的な部分も良いのだが、デビルマンが再びリブートしたような感覚になるのも良い。2023/05/25

ぐうぐう

6
どんどんとおもしろくなっていく『激マン』。作中のリニューアル『デビルマン』と、当時の執筆舞台裏とのリンクも、臨場感が出てきた感じ。『デビルマン』という作品が持つエネルギーが、永井豪を消耗させ、結果として他の連載作品を終わらせていく過程も驚きだが、『デビルマン』の裏テーマにも驚かされる。例えそれが後付けであろうと、『デビルマン』が様々な解釈を生む懐の深い作品であることの、それも証しだろう。また『ハレンチ学園』の第1部終了が、有害図書運動への怒りが起こした展開だったことは、(つづく)2010/12/29

杉浦印字

4
デビルマンのために他の連載を次々切っちゃう、フィクションならかえって嘘くさい実話の迫力。飛鳥了復活劇は思わず笑った。いいのかよ!2010/12/12

刷子筆男

3
豪ちゃん版まんが道はどんどん加速していく。4大週刊誌全部に連載を持っていたのが驚異だが、デビルマンに集中したいがために、一ツ橋系……特にジャンプ方式の「人気が出れば延々ループ」に真っ向意を唱え、ハレンチ学園をやめるくだりは痛快。「自分が生きた証拠をこの世に残すために漫画を描く」姿はクリエーターとしての全く正しい姿。想像を絶する20代での仕事量が描かれていくが……。どうか師匠のように早世しないでね、豪ちゃんセンセー。2011/01/27

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