内容説明
小さな三角形のパーツをたくさん折って、いろいろな作品に組み上げていく折り紙ブロック。本書は、人気のかわいい動物や美しい四季の花々、贈って喜ばれる素敵な作品を数多く紹介。
目次
折り紙ブロックの基本
季節の花を作る(れんげ・つくし・すぎな;タンポポ;たけのこ ほか)
愉快なブロック動物園の仲間たち(カブト虫・カマキリ・クワガタ・紋黄蝶;パンダ;ティラノザウルス ほか)
四季の行事を彩る(獅子頭;まとい;雛人形 ほか)
もっと使って、もっと贈れる“おしゃれブロック”(ウエディングドール;ウエディングケーキ;お菓子の家 ほか)
著者等紹介
金杉登喜子[カナスギトキコ]
1936年、茨城県那珂湊市(現ひたちなか市)生まれ。68年に折り紙教室の実施、イベント・作品展への参加、創作折り紙の研究などを目的として、『折り紙夢工房』を埼玉県川口市に設立。95年、2002年ワールドカップ招致委員会の依頼でマスコット「シュート君」を制作。その後Jリーグマスコットを題材に制作した折り紙作品で、日本折り紙協会から95年度長野耕平賞を授与される。また埼玉県知事より、折り紙による県のキャラクター制作に対する感謝状、99年にはシラコバト賞を贈られる。97年からは折り紙ブロックにも活動の幅を広げ、繊細かつリアルな動植物から、全長1mに及ぶ巨大なブロック竜まで、独創的な作品を数多く生み出している。現在はカルチャーセンターや埼玉県安全運転学校、高校など埼玉県内13箇所で折り紙教室講師を務めるほか、毎年恒例の川口市立グリーンセンターでの作品展、東秩父村和紙センターでの常設展示、折り紙による国際交流など、精力的な活動を展開中
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