目次
「エル・ブジ」への招待（モンジョイ入江のペルセーベス；トリュフのジュースを添えたトウモロコシのムース ほか）
サラダとスープ（セップとアーティチョーク入りトゥロンのスープ；赤いオレンジのエスプーマとトマトのシャーベット ほか）
肉と魚（作り直したエスパルデーニャス；アサリのグリーンソース ほか）
デザート（フルーツのガスパッチョ；クレマ・カタラナの泡仕立て ほか）
シンプルクッキング（オニオン・ヌーボーとブリーチーズのパイ；アンチョビーと新鮮なトマトを添えたフレッシュチーズ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
料理を作り慣れてくると、レシピを見ただけでたいていの味が脳内で再現できるものですが、全く予測できなかったのがフェラン・アドリアでした。もはやノリは「実験くん」。錬金術のような彼の「作品」を当時貪るように読んだものです。NHKのドキュメンタリーもよかったなあ。そうそう、ごく最近ではアンドニ・ルイス・アドゥリス氏による「奇跡のレッスン」も良かったなあ。料理が芸術や科学の域にまた到達した、と感じた出会いでした。2019/05/31
