にちぶん文庫<br> イチローに教えたこと、教えられたこと―恩師が語るイチローの原点

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にちぶん文庫
イチローに教えたこと、教えられたこと―恩師が語るイチローの原点

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784537065442
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

目次

第1章 イチローがやってきた!(すげーのがおるぞ―原っぱで見つけた“ダイヤモンドの原石”;あんな体で野球がやれるんか―目をらんらんと輝かせたモヤシ少年 ほか)
第2章 私が見た“宇宙人・イチロー”(デビュー戦で見せた“積極性”―「空振りがしたい」というぜいたくな悩みとは?;野菜類は同級生にこっそり…―頭を抱えたタイ、トロ、メロンの超偏食 ほか)
第3章 イチローとともにめざした甲子園(平成二年度は名電甲子園イヤー―甲子園までの遙かなる道のり;「一塁を守ってみないか」―思いもよらぬ一塁コンバートに見せたイチローの苦悩 ほか)
第4章 最後の夏、そしてドラフトの秋(スカウトの前でこそ打つ―舌を巻くイチローの打撃パフォーマンス;苦手のユニフォーム渡し―イチローに託された思い、託した思い ほか)
第5章 めざせイチロー、人生のレギュラーを(オリックスの鈴木一朗って誰?―プロ入り一年生イチローのネームバリュー;屈辱の二軍落ちを知らせた涙の電話―歓喜の初ホーマー、傷心の広島 ほか)

著者等紹介

中村豪[ナカムラタケシ]
昭和17年6月、名古屋市生まれ。名電工(現愛知工業大学名電高等学校)から愛知学院大学へ進み、4年生時は野球部主将。卒業後、電電東海(現NTT東海)を経て、昭和53年8月から平成10年8月まで、母校・愛工大名電高の野球部監督。甲子園出場は春2回、夏3回で、昭和56年夏の大会ではベスト4の成績を残す。選手育成の前に「人間形成」に主眼をおく指導法で知られる。学校では社会科教諭として教鞭をとる。野球部の教え子のうちプロ野球へは、鴻野淳基、工藤公康、山本幸二、山崎武司、イチロー、三輪敬司などが進んだ
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