内容説明
国盗りの野望に己の命運を賭け、幾多の英雄たちが闊歩した戦国時代。時に一将の動静が天下の命運を分けた。戦乱の世に生き残りを賭け、歴史の流れを変えた勇将たちの決断とその葛藤を鮮烈に描破。
目次
第1章 乱世を開く(足利義視―策略にのせられ寝返る;朝倉孝景―いち早く戦国大名へ変身;日和見の三家臣―尼子氏、寝返りと裏切りの果てに滅ぶ)
第2章天下への助走(美濃三人衆―信長を天下盗りへ押し上げる;浅井長政―寝返りよって信長の天下に待ったをかける)
第3章 国盗りの季節に(別所長治―秀吉に苦虫をかませた反骨;荒木村重―矢弾になれなかった心の破綜;宇喜多直家―二大勢力の谷間で宿命の寝返り)
第4章 勇将たちの光と影(寺尾一族―信玄をつまずかせた寝返り者;遊佐続光―謙信の晩年に勝星を贈る;穴山信君―武田滅亡を早めた親族の離反;猪苗代盛国―伊達政宗の奮闘に弾みをつける)
第5章 本能寺襲撃の損益表(明智光秀―勘定合って銭足らず;筒井順慶―「洞ケ峠」の動かない味方)
第6章 太閤秀吉の浅い夢(柴田勝豊・山路正国―和平の使徒が戦さの口火;前田利家―中立という名の背信;池田恒興―内攻する神経戦に敗れる;松田憲秀―寝返り末遂の無残な結末)
第7章 家康の見えない手(小早川秀秋―天下を分けた心変わり;吉川広家ら十三人―逆臣、それぞれの関ケ原;片桐且元―戦国以降への橋渡し)
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- 和書
- 王国を継ぐ者



