内容説明
殺戮と狂気に彩られた戦慄の饗宴。血まみれの惨劇に秘められた異常心理をえぐり出す。
目次
第１章 殺人狂時代―１３人の使徒
第２章 冤罪の影に潜む殺人鬼
第３章 「伝説」になった殺人鬼たち
第４章 食人鬼たちの狂える宴
第５章 「殺戮する教祖」たちの時代
第６章 暗殺者たちの挽歌
第７章 現代を蝕むドラッグの恐怖
第８章 ストーカー―忍び寄る影
第９章 監禁＆誘拐～異端の冷血
第１０章 死体を愛でる殺人者
第１１章 “戦争”という名の大量殺人
第１２章 香港猟奇殺人事件簿
第１３章 死刑―裁きとしての“殺人”
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakusya
0
400ページに渡るこんなものを堂々と本棚に置いておく鴨川市は大丈夫なのか。と思って最後のページを見ると「寄贈」のスタンプが。誰だよこんなの寄付したの。内容ですか、マジソンズやチャーチ・オブ・ミザリーでおなじみの面々です。著者の醒めた筆致はこの手の本には必須か。後半はドラッグ、ストーカー、戦争犯罪、香港殺人事情、最後に死刑が来て、この手の本ではここが目新しい部分か。BGMは「I Motherfucker」で。2012/03/10
