内容説明
多民族国家日本に封印された古代ユダヤ小国家。失われた十部族が遺した四国山中の不思議な遺跡を綿密に調査し、全世界的な視野で、日本人のルーツと隠蔽された天皇家の秘密を探る宇野古代学第二弾。
目次
第1章 古代ユダヤ人は四国に漂着した―剣山に眠る「モーセ契約の箱」が出現する日
第2章 『聖書』が明かす剣山と「契約の箱」の謎―「失われた10部族」の日本渡来を解明する
第3章 イエスに正体を見破られたユダヤ地下政府―古代ユダヤを封印せざるをえなかったユダヤ教の陰謀
第4章 第3次世界大戦を超克する日本の奇跡―大いなるみそぎのあとに日本の古代ユダヤが復権する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キー
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四国の剣山に古代ユダヤ人が辿り着いた、という内容をメインにした日ユ同祖論は、全体の前半三分の一程度。 途中から内容は、聖書を元にした古代ユダヤ人の移動、そしてユダヤ教の聖典「タルムードからユダヤ教の教えの危険性を訴え、話はそこからユダヤ人が裏で支配するアメリカの危険性へ。 結果、暗澹たる気持ちで本書を読み終え、二十数年前にこの本が出版された頃から世界の状況があまり良くなっていないことを考えると更に暗い気分になります。 本書で予言されている第三次世界大戦が、未だに勃発していないことに感謝するしかないです。2017/09/27
Toshio Ishizuka
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徳島県の剣山に、「失われたアーク」ならぬ「モーセの契約の箱」が隠されている? 信じるかどうかはともかく、ロマンのある話です。2016/01/15
ヨーイチ
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トンデモ