内容説明
漢字「輸入」以前にも日本には個有の文字があった。さらに世界各地に遺る古代文字が日本の神代文字で解読できる事実。文字から超古代史の真相に迫る。
目次
序章 遙かなる古代の記憶(意味不明の文字と文様の謎;日本文字のルーツを探る)
第1章 外国で発見された日本の古代文字(中国で発見された謎の岐山文字;漢字は日本の古代文字からつくられた;インド=デカン高原の日本古代文字)
第2章 日本で発見された外国の古代文字(手宮古代文字をめぐる新しい見解;見直しが進む「線刻文字」の解読研究;彦島・杉田丘陵で発見された謎の文様)
第3章 意味不明のプレ古代文字=謎の文様(黒又山ピラミッドの謎の文様石;黒又山ピラミッド周辺の不可解な事実;十和田周辺に放置された謎の文様石)
終章 日本列島は文字の発祥地だった(古代文字は「祈りの文様」から誕生した;外国の古代文字は日本から「輸出」された)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
それいゆ
50
対馬の阿比留家に伝わるアヒルクサ文字は、出雲大社や伊勢神宮でも使われており、自宅近くの神社の幕にも描かれています。ミミズがはったような奇妙な文字ですが、意味のある言葉になっています。漢字よりも古い古代文字です。ハングル文字にもよく似ていますが、ハングル文字の起源が、アヒルクサ文字だと想像できます。2016/05/16
キー
11
基本的には、アヒルクサ文字をはじめとした古代文字についての内容ですが、鈴木氏が青森県の黒又山の調査に参加した後の著作だからか、黒又山周辺で検出された岩に刻まれた文字(ペトログリフ)について、多くのページを割いています。 古代文字についての説明は、他の著者の著書の内容をまとめているだけなので、そうした先行する他作品との差別化は、黒又山に関したものしか無いはずですが、肝心の黒又山周辺の写真図版の岩刻文字が非常に見づらい。同時期の鈴木氏の著作『日本ピラミッドの謎 』の写真図版のほうが、もっと見やすかったです。2019/06/18




