内容説明
朱筆を握って四半世紀、“用字用語の鬼”と呼ばれる著者が、短い文章の書き方を懇切に、的確に指導する。
目次
文章は目で書くことを忘れるな
題材はどこにでも転がっている
常に正しく書かなければいけない
なぜ常用漢字を大事に扱うか
じっくり構成を考えてから書く
用字用語は文章作法の基本
肩の力を抜いて書くこと
独りよがりの表現を避ける
体験ほど強いものはない
書き出しの一行は短いほどよい
センテンスが長いと読者は飽きる
接続詞はほとんど要らない
文末の慢性病を早く治すこと
片仮名語の多用を慎む
平仮名が多い文章は煩わしい〔ほか〕