内容説明
今や、会社や学校だけでなく、各家庭にもパソコンがあるのが当たり前の時代になり、機器の種類もWindows、Macintosh、各種ワープロ等々、多岐にわたり、各機器で作られたデータやファイルは、そのままではどの機種ででも読めるとは限らないのが現実である。それぞれ異なるファイル形式で記録されているからである。同じソフトでも、バージョンが違えば、読むことすらできないことがある。大切な得意先からのE‐mailも文字化けして読めないというケースも多々あるのが現状である。本書は、さまざまな方法を駆使してマシン間の垣根をなくし、ファイルが読み書きできるようにする方法を、多くの図をもちいてわかりやすく紹介する。
目次
第1章 データ変換の基礎知識
第2章 WindowsとMacintoshのファイル形式の違い
第3章 ローカル・エリア・ネットワークを使ったデータ変換
第4章 インターネットを使ったデータ変換
第5章 エミュレータソフトを使ったデータ変換