出版社内容情報
保育や教育、心理臨床など、親子に関わるさまざまな場面で活きるアタッチメント理論。
養育者を支え安全・安心を高めるそのエッセンスと日常・実践への応用を、多くのエピソードとともに伝える。
内容説明
誰もがつながりを求めている。保育や教育、心理臨床など、親子に関わるさまざまな場面で活きるアタッチメント理論。養育者を支え安全・安心を高めるそのエッセンスを、多くのエピソードとともに伝える。
目次
第1章 誰もがつながりを求めている
第2章 アタッチメントの個人差―大切な人とどうつながるか
第3章 安定したアタッチメントを育む―養育者に必要な関わり
第4章 乳幼児期のアタッチメント
第5章 児童期のアタッチメント
第6章 青年期・成人期初期のアタッチメント
第7章 人生後半のアタッチメント
第8章 アタッチメントと喪失
第9章 アタッチメントと病理・障害
第10章 アタッチメント理論に基づく親子関係支援
第11章 アタッチメント理論と心理療法
第12章 アタッチメントと文化
著者等紹介
北川恵[キタガワメグミ]
甲南大学文学部人間科学科教授。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。専門は臨床心理学、人格発達心理学、発達臨床心理学、アタッチメント理論。四天王寺国際仏教大学講師、同助教授(准教授)、甲南大学准教授を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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生涯の基本的欲求 アタッチメント 関係理解と支援に 困った行動の背景に気持ち 安全安心と他者との繋がり 支援者を力づける視点 応答で繋がる方法 SSP アタッチメント測定 安定 回避 アンビバレント 無秩序 きっとこんな応答が 質の鍵は関係性 人生で寄り添う誰か 助けを求めやすいか 応答経験でイメージ修正 安心感を与える 子の視点 内省機能 不安受容が安心に 行動と探索のバランス 安心基地と安全避難所 自己感情調整力の獲得 行動は欲求のメッセージ 毅然と寄り添う 安心基地スクリプト 今、安全安心な関わり2025/04/25
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