やっかいな子どもや大人との接し方マニュアル

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やっかいな子どもや大人との接し方マニュアル

  • 宮田 雄吾【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日本評論社(2016/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535984448
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「なんで話が通じないの?」「どうやって叱れば/褒めればいい?」、大人のクレーマーへの対応まで、明日から使えるヒント満載!思春期の子ってむずかしい!!

●話の通じない生徒に困っている先生たちへ
●暴れる子どもに悩んでいる親御さんへ
●問題行動への対応に追われる児童福祉施設職員の方々へ

「思春期の子どもから信用されるためにはどうすればいい?」
「少ない手間で効果的に叱るにはどうしたらいいの?」
子どもの相談の乗り方、褒め方、叱り方……
大人のクレーマーやモンスターへの対応のコツも伝授する。

今日から使える具体的なヒントが満載!

第1部 思春期の子どもに信用されるために

 第1章 思春期の子どもって?

    1 いつまでが思春期?

    2 思春期の子どもが思い悩むこと

    3 惨めな自分を守るための五つのパターン

    4 思春期の子どもと関わる際の大原則

 第2章 子どもから「人として」信用されるために大切なこと

    1 信用してもらうための五つのポイント

    2 「信用できない」というテスト

 第3章 子どもの相談の乗り方

    1 自分の気持ちに気をつける

    2 まずは訴えをじっと聴く

    3 聴いていて理解できないところは尋ねる

    4 問題を整理し、子どものニーズを明確化する

    5 安直な言葉かけは行わない

    6 「理解したい」「支えたい」を伝える

    7 感情は肯定する

    8 「解決策」「選択肢」を考える

    9 自分が援助できる範囲を見定める



第2部 やっかいな子どもにどう対応するか――子どもの褒め方・叱り方

 第1章 話が通じにくい子どもの対応

    1 なぜ話が通じないのだろう?

    2 話の聴き方の工夫

    3 指示の工夫

 第2章 暴れる子どもの対応

    1 暴れる子どものもつ背景

    2 暴れる子どもに対応する際の留意点

    3 暴れている場面での対応手順

 第3章 子どもの褒め方

    1 何のために子どもを褒めるのか?

    2 自己効力感を高める褒め方

    3 自己肯定感を高める褒め方

 第4章 子どもの叱り方

    1 何のために子どもを叱るのか?

    2 叱る前に気をつけるべきこと

    3 怒りが抑えられない際のしのぎ方

    4 叱る際に知っておくといいこと

    5 反発を招く罰の与え方

    6 言うことを聞かないのはなぜか?

    7 少ない手間で効果が得られる叱り方



第3部 やっかいな大人にどう対応するか

 第1章 いやな大人と接する時の心構え

    1 「何もしてもらえなくて当たり前」から始める

    2 「相手を変える」より「この相手と何をするか」

    3 相手が受け入れるには「時間がかかって当たり前」

    4 「理屈」より「情」に訴える

    5 変化しない時は「言葉が足りなかった」と考える

    6 依頼は具体的に

    7 実行不能な正論は言わない

    8 連絡の仕方には気を配る

    9 動かない相手には「事情がある」と考え、批判に労力を費やさない

 第2章 クレーマーへの対応

    1 やりとりを始める前の準備

    2 やりとりをする場面での振る舞い方





    おわりに

    主な引用・参考文献



宮田雄吾[ミヤタ ユウゴ]
精神科医、医療法人カメリア大村共立病院副院長、大村椿の森学園主任医師

内容説明

「思春期の子どもから信用されるためにはどうすればいい?」「少ない手間で効果的に叱るにはどうしたらいいの?」大人のクレーマーやモンスターへの対応のコツも伝授!

目次

第1部 思春期の子どもに信用されるために(思春期の子どもって?;子どもから「人として」信用されるために大切なこと;子どもの相談の乗り方)
第2部 やっかいな子どもにどう対応するか―子どもの褒め方・叱り方(話が通じにくい子どもの対応;暴れる子どもの対応;子どもの褒め方;子どもの叱り方)
第3部 やっかいな大人にどう対応するか(いやな大人と接する時の心構え;クレーマーへの対応)

著者等紹介

宮田雄吾[ミヤタユウゴ]
1968年、長崎市生まれ。精神科医。長崎大学医学部卒業後、児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設)「大村椿の森学園」園長や「横浜カメリアホスピタル」院長などを歴任。現在、医療法人カメリア大村共立病院副院長と大村椿の森学園主任医師を兼務し、主に児童思春期の子どもたちの治療にあたっている。長崎ウエスレヤン大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もちもちかめ

17
全体的な方法論には特に目新しい情報は無かったですが、雷に打たれたような一節がありました。さらりと書いてあったけども、不登校児などの親向けのメッセージとして、心を込めていることを言い訳にするな、と。ちっともその子のことを親の半分も思っていなくても、叱り方が合っていればすぐに効果が出る、素直に伝わる。心を込めて子どもを思ってることは、免罪符にならないと。これ、不登校児は私、心を込めているのは私の両親。あんなに愛されてたはずなのに、なぜ毒親なんだろうという疑問が氷解しました。心を込めても伝わらなければ毒親。2019/12/31

ひろか

14
特別珍しい記載があるわけでもないが、端的にわかりやすくまとめられている。おそらくこれ以上言っている本はトンデモ本だと思う。あとはここにある内容をどう身に落とし込み、自信をもって実行できるか。2016/10/10

毒まんじゅう

7
タイトル通り、そこそこ子供から大きい子供までの「面倒くさい」に応えてくれる本。使えそうです。文章にセンスを感じます。2017/10/07

イズアル

6
なんとなく手に取った本ですが、これは思わぬ当たり本。自分の子供へはこうして対応するのがいいんだな、これやっちゃってるな、反省しないと…という感想は勿論の事、自分が子供だった時にそうされて嫌だった、そうして欲しかったという事も書かれていて、そんな事を今更思ってもしょうがないのに、自分の親にもこんな親でいて欲しかった、あの時にこんな理解者に出会いたかったと考えてしまう、アラフォー子持ちの痛いババァよ…。こういう本を読むとこんな風に私の子供の部分の気持ちが揺らぐけれど、今後どう生きる?という事が重要なんだろう。2017/04/27

たらこ

6
当たり前のことを当たり前にやることの難しさよ。自分の感情をモニタリングしつつ、相手の情に訴える。それには状況や行動の記述と共有が不可欠だ。2017/01/04

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