目次
不安障害の心理療法
うつ病を合併したパニック障害の認知行動療法
D‐cycloserineにより暴露療法の効果がなぜ増強するのか?―認知行動療法家のための神経科学
社交不安障害の認知行動療法
精神科診療所における強迫性障害の治療―行動療法カウンセリングの実際
カバート強迫行為が特徴的であったOCDの症例
マニュアルに基づく認知行動療法の臨床実践で生じる問題―パニック障害事例を通して
雷恐怖症の1症例―バーチャルリアリティ・エクスポージャーを中心に
スピーチ恐怖に対する集団認知行動療法
双極性障害におけるうつ病相の認知行動療法
コンピュータ対話式自己認知行動療法
パニック障害に対する集団心理教育―治療ガイダンスの有効性の検証
社交不安障害に対する集団心理教育
著者等紹介
坂野雄二[サカノユウジ]
神戸大学教育学部教育心理学科卒業。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。千葉大学教育学部助教授、早稲田大学人間科学部教授などを経て、北海道医療大学心理科学部臨床心理学科教授
貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
名古屋市立大学医学部卒。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長などを経て、現在、医療法人和楽会理事長・パニック障害研究センター所長
福井至[フクイイタル]
早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業。早稲田大学大学院心理学専攻単位取得退学。札幌大学女子短期大学部助教授、北海道浅井学園大学人間福祉学部助教授などを経て、東京家政大学文学部・東京家政大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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