内容説明
医者が疲弊すれば患者の命も危ない。崩壊寸前の医療現場を「医者も一労働者」という立場から検証したルポルタージュ。
目次
第1部 父の闘いと志半ばでの死(発端;奔走;勝訴)
第2部 芽生えた疑問(慟哭;犠牲;聖職)
第3部 勤務医の過重労働(背景;改善;潮流)
著者等紹介
塚田真紀子[ツカダマキコ]
1967年、神奈川県生まれ。関西学院大学文学部美学科卒業。新聞記者(読売新聞大阪本社)、一般向けの医療・福祉の雑誌『いのちジャーナル』編集者(さいろ社)を経て2001年よりフリーライター。医療にかかわる問題を取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。