臨床行動分析のABC

個数:

臨床行動分析のABC

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月25日 01時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535983007
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

認知/行動療法の根幹を担う行動分析の基礎を、ABC理論にもとづいて懇切丁寧に解説。真の理解と実践のための新たなる入門書。

目次

イントロダクション―行動主義という土台の上に:認知/行動療法、行動的心理療法、そして機能的文脈主義
第1部 行動を記述する(問題を行動のカタチ(形態)から捉える―「問題」とは何か?
行動を観察する―いつ、どこで、どれくらい? ほか)
第2部 行動を理解する(レスポンデント条件づけ―古くて新しい原理;オペラント条件づけ(4つの随伴性と消去;刺激性制御) ほか)
第3部 行動を変える(機能分析―行動の分析と優先事項;行動変容へ向けての会話―臨床的な協力関係を築くには? ほか)

著者等紹介

ランメロ,ユーナス[ランメロ,ユーナス][Ramner¨o,Jonas]
1989年から公認心理士として働き、1995年に心理療法家のライセンスを取得。現在、ストックホルム大学(スウェーデン、ストックホルム)心理学科助教授。幅広い臨床経験を有し(主として不安障害、気分障害のトリートメント)、一般の病院臨床と個人開業の両方の経験を有する。1998年から、学生や心理士に対する臨床的なスーパーバイザーをしながら、大学では臨床心理学の講義を担当している。2005年に「広場恐怖症をもつパニック障害に対する行動的トリートメント―トリートメント・プロセスと変化の決定要因」(Behavioral Treatment of Panic Disorder with Agoraphobia:Treatment Process and Determinants of Change)という学位論文でPh.D.を取得

トールネケ,ニコラス[トールネケ,ニコラス][T¨orneke,Niklas]
精神科医。1991~1998年、Kalmar(スウェーデンの南西にある彼のホームタウン)で、一般精神医学科の上級精神科医として勤務。1998年から個人開業。1996年に心理療法家のライセンスを取得し、もともとは認知療法家としての訓練を受けた。1998年から、主として「アクセプタンス&コミットメント・セラピー」(Acceptance and Commitment Therapy)を実践している(スーパーバイズも含む)。臨床的経験は、統合失調症といった精神医学的な障害から、一般的に広く生じる不安障害・気分障害までと幅広い

松見淳子[マツミジュンコ]
関西学院大学文学部総合心理科学科教授、米国ホフトラ大学名誉教授。1978年、米国ハワイ大学大学院博士課程心理学科卒業。Ph.D.(臨床心理学)

武藤崇[ムトウタカシ]
立命館大学文学部人文学科心理学専攻准教授。1998年、筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)

米山直樹[ヨネヤマナオキ]
関西学院大学文学部総合心理科学科准教授。2000年、金沢大学大学院博士課程社会環境科学研究科修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詠(よみ)

4
学部時代の教科書を講義にあわせて読み直し。 結局、行動分析が自分の基礎だということは、講義を含めて再確認。ただ臨床、応用となるとやっぱりまだわかってない。 具体例が載ってて、説明もわかりよいが、やっぱり訳本のぎこちなさはあるかな2018/08/23

つなぐ

3
とても良い本です。他者の行動だけでなく自分のかかえる辛い感情が伴う問題も行動を糸口に分析的に考えることに役立ちます。漠然と不安だ辛いと考えているだけでなく、何が問題なのかわかるだけで人は安心できるものだし、援助を探し求める行動もとりやすくなる事がは予想されます。もちろん対人援助をする者にとっても介入のポイントを探すうえでとても役立ちます。他者から観察可能な行動と思考の内容である言語行動がどのような関係にあるかについての関係フレーム理論についても、かなり詳しく述べられているのでACTを理解するにも役立ちます2016/05/24

ひろか

2
著者が目論んだように、非常によい教科書になりうる。訳もわかりやすい2010/12/15

なくさ

1
行動分析についてある程度学んでから読むのがオススメ。 関係フレーム理論についても結構さっくり書いてあるので、この本の前か後に適宜補っていく必要がありそう。 理論と実践の橋渡しをする良書だと思います! しっかり読めば機能的文脈主義の考え方のコツを叩きこめるはず。 2021/05/29

ふみ

0
行動分析のアウトラインの把握に非常に役に立つテキスト2013/06/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/289056
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品