内容説明
せっかくの検査や治療も、よく比べてみたらじつは効果がまったくないか、むしろ寿命を縮めてしまうものであることを示す証拠が続々と出てきました。どうしてそんなことがわかったのか、また、なぜそのようなことがおきてしまうのか、お話ししたいと思います。
目次
第1章 比べてみてわかったこと
第2章 人の命よりも大切なもの
第3章 寿命が縮む話
第4章 結果で言われても
第5章 思い込みが生んだまちがい
第6章 苦しまぎれの言い訳
第7章 早期発見・早期治療のウソ
第8章 なぜ医療は変わらないのか
第9章 自分の健康は自分で守る
著者等紹介
岡田正彦[オカダマサヒコ]
1972年に新潟大学医学部卒業。同大学院教授、医学部副学部長。専門は予防医療。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。米国学術誌IEEE Transactions on Biomedical Engineering副編集長、学会誌『生体医工学』編集長などを歴任。社会問題全般について科学データを駆使した論評活動も行なっており、著書に、『治療は大成功、でも患者さんは早死にした』(講談社+α新書、2001年)、『暴走する遺伝子』(平凡社新書、2002年)、『長寿のための医療非常識』(光文社カッパブックス、2004年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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