良い医者になりたい―日本で学び、アメリカで教えて

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535981805
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「良い医者とはすぐれた技能・知識を持ち、かつ私欲を捨て不必要な医療行為を行わない医者である」そんな医者になりたい、また育てたいとの思いで医学を学び、教え、そして功成り名遂げた一医師の感動の自伝。    

《目次》
序文 日野原重明(聖路加国際病院理事長)
1 戦争・引揚げ/医師になるまで/大学院/日本バプテスト病院/アメリカ留学/チーフレジデントに選ばれた!/シンシナチイ総合病院/帰国
2 再渡米/新しい出発/ウィスコンシン医大講師に/助教授に昇進/家族の成長/六年ぶりの日本/準教授時代/九大教授候補となる/ついに正教授に/日米の臨床教育の違いとその背景にあるもの/サプライズ

内容説明

これは、単なる自伝ではない。21世紀に日本の医学が脱皮しなくてはならないさまざまなことが書かれている。

目次

戦争・引揚げ
医師になるまで
大学院
日本バプテスト病院
アメリカ留学
チーフレジデントに選ばれた!
シンシナチイ総合病院
帰国
再渡米
新しい出発
ウィスコンシン医大講師に
助教授に昇進
家族の成長
六年ぶりの日本
準教授時代
九大教授候補となる
ついに正教授に
日米の臨床教育の違いとその背景にあるもの
サプライズ

著者等紹介

舟橋昭[フナハシアキラ]
1928年生まれ。50年旧制佐賀高等学校卒。54年旧制九州大学医学部卒。59年九州大学大学院(内科系)修了。医学博士受領。日本バプテスト病院内科勤務。64年米国シンシナチイ大学レジデント(内科)。70年ウィスコンシン医科大学講師。72年同助教授。75年同準教授。82年同正教授。94年退職、同名誉教授。2000年、東海大学医学部教授(非常勤)
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