内容説明
本書は、従来の医療の多くが検討されなければならない理由を明らかにしている。さらに、この新しい理解をより人間的で、よりすぐれたケアができ、治療のうえでもより効果的な医療ができる専門家の世界をつくるために、どう役立てるべきかということも示唆している。
目次
第1章 第三の医学の概念
第2章 ヒポクラテスの遺産の危機
第3章 黄金時代のかげり
第4章 専門化とその影響
第5章 科学と医学モデル
第6章 心と体―心の影響
第7章 心と体―体の影響
第8章 第三の医学のアプローチ
第9章 病気でない病気を治す
第10章 健康への願い―人間全体を診る
第11章 将来の医者



