日評ベーシック・シリーズ<br> 担保物権法

電子版価格
¥1,870
  • 電書あり

日評ベーシック・シリーズ
担保物権法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535806733
  • NDC分類 324.3
  • Cコード C3332

出版社内容情報

初学者でも読んで分かるように配慮した教科書。担保物権法の根幹を理解させることを目標に、読者を学習することの魅力へ誘う。

第1章 担保物権法序説

第2章 抵当権
1 抵当権の意義
2 抵当権の設定の効力の及ぶ範囲
3 抵当権侵害
4 物上代位
5 優先弁済権の実現
6 利用権との関係
7 第三取得者との関係
8 抵当権の処分・消滅
9 根抵当権

第3章 質権
1 質権の種類・意義
2 動産質・不動産質
3 権利質(債権質)

第4章 非典型担保
1 非典型型担保とは何か
2 譲渡担保
3 仮登記担保
4 所有権留保
5 債権担保

第5章 法定担保
1 先取特権
2 留置権

【著者紹介】
慶應義塾大学教授

内容説明

基本の丁寧な解説により担保物権法の根幹を理解できる。読めるから分かる、分かるからおもしろい。初学者でも知識・思考が無理なく身につき本当に分かったという実感がもてる!

目次

第1章 担保物権法序説
第2章 抵当権(抵当権の意義;抵当権の設定と効力の及ぶ範囲 ほか)
第3章 質権(質権の種類・意義;動産質・不動産質 ほか)
第4章 非典型担保(非典型担保とは何か;譲渡担保 ほか)
第5章 法定担保(先取特権;留置権)

著者等紹介

田高寛貴[タダカヒロタカ]
慶應義塾大学法学部教授。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学(1996年)、博士(法学)

白石大[シライシダイ]
早稲田大学大学院法務研究科准教授。早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学(2010年)、博士(法学)

鳥山泰志[トリヤマヤスシ]
千葉大学大学院専門法務研究科准教授。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了(2006年)、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hajime

0
薄いというただその一点のみに価値のある本。2016/08/28

Hajime

0
よくよく考えたら、担保物権法のテキストのなかで、そこまで薄い方でもなかったかも。ところどころ(というか、特定執筆者の担当部分で)判例の結論だけで何故そうなるのか書いてない部分があったのはどうにかならないものかと思った。補助的に他のテキストを参照するといいかも2020/02/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9646416
  • ご注意事項