内容説明
糖尿病、がん、心臓病、ストレス…コーヒーは現代生活の“癒し”となるのか?追跡調査で集大成するコーヒーと健康の真実。
目次
第1部 コーヒーと糖尿病・糖代謝
第2部 コーヒーと血管病
第3部 コーヒーと肝臓・膵臓疾患・がん
第4部 コーヒーと消化管疾患・がん
第5部 コーヒーと諸臓器のがん
第6部 コーヒーと諸疾患
著者等紹介
野田光彦[ノダミツヒコ]
1976年東京大学工学部卒業、78年同大学院修了(修士)後、同年同大学理科3類入学。84年に同大学医学部医学科卒業後、89年自治医科大学助手、95年コーネル大学visiting professor、2000年東京大学医学部附属病院助手、01年朝日生命糖尿病研究所主任研究員等を経て、04年より虎の門病院内分泌代謝科部長。05年より国立国際医療センター臨床検査部長、07年より同糖尿病・代謝症候群診療部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆーま
3
化学が好きな方が読むと楽しくなりそうなものだと思われました! 構造式がいくつか書かれていました
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
2
コホート研究データの提示がなされているので、パワポで作成した資料というか、論文という感じです。健康志向番組の煽るような説明ではないので、参考になるかと。ストレスホルモンの結合の説明とcoffeeの香り成分の部分のメカニズムが特に分かりやすく面白かったかな。てか、SNSも大きな目でみればコホート研究なんだろうなと。こういうレビュー含め。人の思考・感性すらデータに取れるよね。なるほど。2012/05/15
Nara Nobu
1
題名通りの医学的な研究などの内容でした。コーヒーのメリット、デメリットなどが分かって勉強になった。ただコーヒーが好きだからっていう理由だけで読むのはちょっとしんどいかな。2015/08/10
ムレスナさん
1
簡単にまとめた論文発表本。結局判明しない結果が多く何を意図して出したのこの本?という感じ。2010/10/01
AiTaka_twi
0
★★★★☆2011/06/28