こころの科学叢書<br> てんかんと意識の臨床

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こころの科学叢書
てんかんと意識の臨床

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535804401
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3047

出版社内容情報

てんかんとはどういう病気だろうか。原因から治療に至るまでの基礎をわかりやすく説くとともに、広く「意識」の疾患までも論じる。

内容説明

てんかん診療において精神科医が果たす役割は想像以上に大きい。にもかかわらず、担い手は少ない。しかし、脳の疾患とこころの病との境界線を引く作業は精神科医が磨くべき診断技術であり、臨床実践である。豊かなてんかんの臨床実践を通じて、意識にまつわる様々な病を考察し、精神科医の身につけるべき作法を語る。

目次

第1部 てんかんとは何か(てんかんとは何か―太古の海に根ざす病;てんかんと生活歴;精神科におけるてんかん診療;てんかんに併存した抑うつ状態;新しい抗てんかん薬と伝統的抗てんかん薬;妊娠・出産と抗てんかん薬;児童・思春期とてんかん;老年期のてんかん;脳波が読めないときにどうてんかんを診るか;てんかんにおける衝動性;頻度がごく少ないか、社会的影響の小さなてんかん発作;てんかんと病識―「私」との距離から考える)
第2部 意識と解離(意識障害とその展望;解離という言葉とその裾野―「リスカ」「OD」「プチ解離」;思春期の解離)
第3部 精神科医の作法(こころの所見、からだの所見―精神科診断にとっての生活史の聴取;カルテは微候の記録か、問題解決の道しるべか;症例がつくる精神科医のかたち)

著者等紹介

兼本浩祐[カネモトコウスケ]
愛知医科大学医学部精神科学講座教授。1957年島根県松江市生まれ。1982年京都大学医学部卒業。2001年より現職。2013年より2017年まで国際抗てんかん連盟・精神科委員会委員長を務める。専門は精神病理学、神経心理学、臨床てんかん学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。