ルイス・キャロルのユークリッド論

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ルイス・キャロルのユークリッド論

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  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535798021
  • NDC分類 414.1
  • Cコード C3041

出版社内容情報

『ユークリッドの原論?T,?U』『ユークリッドの原論?X』『数学の楽しみ(平行線の新理論)』を1冊にまとめた初の日本語訳。

【著者紹介】
イギリスの作家、1832-1898年、『不思議の国のアリス』等

内容説明

『ユークリッドの原論1、2』『ユークリッドの原論5』『数学の楽しみ、第1部(平行線の新理論)』を1冊にまとめて紹介・詳解。初の日本語訳。

目次

第1部 ユークリッドの原論1、2(定義、等々;公準;公理(大きさの公理;幾何学の公理)
便法)
第2部 ユークリッドの原論5(系統的に並べた命題の代数的な表現;定義;公理)
第3部 数学の楽しみ
平行線の新理論

著者等紹介

細井勉[ホソイツトム]
1937年静岡県藤枝市に生まれる。1964年東京大学理学部数学科を卒業。1965年東京大学大学院理学研究科修士課程を修了。理学博士。その後、東京大学、津田塾大学、東京理科大学に勤務し、2003年3月東京理科大学を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

evifrei

7
ルイス・キャロルというより、ドジソン先生の数学書。特にⅠ部・Ⅱ部は徹頭徹尾、数学の教科書。練習問題もなく、淡々と例題と解説が続いていく。本書が中心とするのは幾何学であるが、代数を扱った部分が一番面白かった。レベルとしてはそんなに難易度が高いものではないが、それでも幾何学の分野からの設題では一瞬「あれ?これどうやるんだろう?」となる問題もちらほら。ヴィクトリア朝の時代でもこういう数学をしていたんだなぁと思うと何となく感慨深い。Ⅲ部からはドジソンの数学愛が伝わってくる。キャロルファン・数学好きにはオススメ。2019/12/12

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