出版社内容情報
惑星探査機における軌道計算のカラクリを、高校数学・物理の知識で分かりやすく紹介。「アルテミス計画」などを加えた改訂版!
内容説明
人工衛星や惑星探査機における軌道計算のカラクリを、高校数学、物理の知識で分かりやすく紹介します。有人月探査「アルテミス計画」も踏まえた改訂版!
目次
序 宇宙飛翔力学とは
第1章 円錐曲線の幾何学
第2章 ケプラー運動
第3章 軌道遷移
第4章 軌道決定
第5章 ロケットの性能
第6章 惑星間飛行
第7章 月への飛行
著者等紹介
半揚稔雄[ハンヨウトシオ]
1947年、九州生まれ。北海道札幌市で育つ。東京大学大学院工学系研究科航空学専門課程博士課程修了、工学博士。防衛大学校および東京大学宇宙航空研究所(現・JAXA宇宙科学研究所)などで宇宙飛翔力学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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