出版社内容情報
高度に抽象化した現代の整数論の理解のために、「素数」や「ゼータ関数」をキーワードとして初等整数論からの橋渡しを試みる。
内容説明
数の世界の源流から現代整数論の大海まで、つぶさに観察すれば新たな風景が見えてくる。初等整数論を出発点に、「素数」や「ゼータ関数」などを手掛かりにして、高度に抽象化した現代整数論の世界に入っていこう。
目次
広がっていく数の世界
無理数を感じたい、超越数を見極めたい
ゼータの登場
代数的整数論の源流を求めて
整数論における局所と大域
ゼータの進化
ゼータ関数の特殊値
著者等紹介
落合理[オチアイタダシ]
1972年、兵庫県神戸市生まれ。2001年、東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了(博士(数理科学))。日本学術振興会特別研究員(PD)、大阪大学大学院理学研究科講師を経て、2007年より大阪大学大学院理学研究科助教授(のちに准教授と名称変更)。専門は整数論および数論幾何学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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