数学力で国力が決まる

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535788305
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C3041

出版社内容情報

急速に進化するデジタル社会を生き抜くには何が必要か?変化の本質を見極め牽引するために不可欠な数学・数理科学の重要性を説く。

はじめに

1 ユーザーから見た数学とは?――産業の視点からの数学観
 1.1 古代・中世数学と封建社会の形成
 1.2 中世ヨーロッパ・ルネサンスからデカルトの時代と「数学」
 1.3 「科学革命」をもたらした「数学」
 1.4 オイラーによる「近代数学」の創始と「産業革命」の幕開け
 1.5 20世紀における数学の発展
 1.6 21世紀数学は、どこへ向うのか?

2 藤原洋数理科学賞を創設した理由――数学への個人的な想い
 2.1 数学者に贈られる海外の賞
 2.2 数学者に贈られる日本の賞
 2.3 藤原洋数理科学賞の設立と数学への個人的な想い

3 数理科学が拓くニッポンの未来
 3.1 「数学」から生まれた「コンピュータ」
 3.2 「コンピュータ」による「数学」から「数理科学」への発展
 3.3 受賞業績に見る「藤原洋数理科学賞」創設の意義
 3.4 「数理科学」が牽引する新産業革命

附録 第2章で紹介した各章の受賞者一覧

おわりに
書籍ジャンル一覧
法律・政治
経済
社会・福祉・教育・文化・歴史
心理・医学
数学・物理学・科学
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藤原 洋[フジワラ ヒロシ]
著・文・その他

目次

1 ユーザーから見た数学とは?―産業の視点からの数学観(古代・中世数学と封建社会の形成;中世ヨーロッパ・ルネサンスからデカルトの時代と「数学」;「科学革命」をもたらした「数学」 ほか)
2 藤原洋数理科学賞を創設した理由―数学への個人的な想い(数学者に贈られる海外の賞;数学者に贈られる日本の賞;藤原洋数理科学賞の設立と数学への個人的な想い)
3 数理科学が拓くニッポンの未来(「数学」から生まれた「コンピュータ」;「コンピュータ」による「数学」から「数理科学」への発展;受賞業績に見る「藤原洋数理科学賞」創設の意義 ほか)

著者等紹介

藤原洋[フジワラヒロシ]
1954年福岡県生まれ。1977年京都大学理学部卒業。東京大学工学博士(電子情報工学)。日本アイ・ビー・エム、日立エンジニアリング、アスキーを経て、1996年12月インターネット技術に関する研究開発企業である(株)インターネット総合研究所を設立、代表取締役(現任)。2012年4月(株)ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長に就任(現任)。公職活動として、一般財団法人インターネット協会理事長、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、SBI大学院大学副学長を兼務。2010年4月大学共同利用法人自然科学研究機構経営協議会委員、2011年4月独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学評議会評議員、2013年12月総務省ICT新事業創出推進会議構成員、2014年1月電波政策ビジョン懇談会構成員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Susumu Kobayashi

6
第一章は「産業の視点からの数学観」という副題を持ち、古代から現代までの世界史を通覧して、栄えた国家では数学が盛んだったことを例証する。第2章は数学に関する賞を列挙して紹介し、他の分野に比して数学に対する賞は少なく、若い人たちの関心を集める意味で、著者自身の名前を冠した藤原洋数理科学賞を創設したと述べる。第3章では数理科学の重要性を説いている。著者の主張は、国力を増強するためには数学および数理科学を盛んにしなければならないということで、それはうなずける。ただ、書籍の内容としてはいささか散漫な印象を受けた。2019/01/16

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