出版社内容情報
急速に進化するデジタル社会を生き抜くには何が必要か?変化の本質を見極め牽引するために不可欠な数学・数理科学の重要性を説く。
はじめに
1 ユーザーから見た数学とは?――産業の視点からの数学観
1.1 古代・中世数学と封建社会の形成
1.2 中世ヨーロッパ・ルネサンスからデカルトの時代と「数学」
1.3 「科学革命」をもたらした「数学」
1.4 オイラーによる「近代数学」の創始と「産業革命」の幕開け
1.5 20世紀における数学の発展
1.6 21世紀数学は、どこへ向うのか?
2 藤原洋数理科学賞を創設した理由――数学への個人的な想い
2.1 数学者に贈られる海外の賞
2.2 数学者に贈られる日本の賞
2.3 藤原洋数理科学賞の設立と数学への個人的な想い
3 数理科学が拓くニッポンの未来
3.1 「数学」から生まれた「コンピュータ」
3.2 「コンピュータ」による「数学」から「数理科学」への発展
3.3 受賞業績に見る「藤原洋数理科学賞」創設の意義
3.4 「数理科学」が牽引する新産業革命
附録 第2章で紹介した各章の受賞者一覧
おわりに
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著作権者の方へ
藤原 洋[フジワラ ヒロシ]
著・文・その他
目次
1 ユーザーから見た数学とは?―産業の視点からの数学観(古代・中世数学と封建社会の形成;中世ヨーロッパ・ルネサンスからデカルトの時代と「数学」;「科学革命」をもたらした「数学」 ほか)
2 藤原洋数理科学賞を創設した理由―数学への個人的な想い(数学者に贈られる海外の賞;数学者に贈られる日本の賞;藤原洋数理科学賞の設立と数学への個人的な想い)
3 数理科学が拓くニッポンの未来(「数学」から生まれた「コンピュータ」;「コンピュータ」による「数学」から「数理科学」への発展;受賞業績に見る「藤原洋数理科学賞」創設の意義 ほか)
著者等紹介
藤原洋[フジワラヒロシ]
1954年福岡県生まれ。1977年京都大学理学部卒業。東京大学工学博士(電子情報工学)。日本アイ・ビー・エム、日立エンジニアリング、アスキーを経て、1996年12月インターネット技術に関する研究開発企業である(株)インターネット総合研究所を設立、代表取締役(現任)。2012年4月(株)ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長に就任(現任)。公職活動として、一般財団法人インターネット協会理事長、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、SBI大学院大学副学長を兼務。2010年4月大学共同利用法人自然科学研究機構経営協議会委員、2011年4月独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学評議会評議員、2013年12月総務省ICT新事業創出推進会議構成員、2014年1月電波政策ビジョン懇談会構成員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Susumu Kobayashi
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