出版社内容情報
数理論理学を学ぶ入口として、数学を記号化する意味や記号化された論理を通して数学の命題や証明を丁寧に紐解いた一冊。
第1講 論理の記号化
第2講 命題論理の考え方
第3講 意味論的諸概念
第4講 論理式の標準形
第5講 タブロー法
第6講 命題論理の演繹体系
第7講 命題論理の自然演繹(1)
第8講 命題論理の自然演繹(2)
第9講 命題論理の自然演繹(3)
第10講 述語論理の考え方
第11講 述語論理の意味論
第12講 述語論理の演繹体系
第13講 完全性定理(1)
第14講 完全性定理(2)
第15講 完全性定理(3)
付録 数学的予備知識
【著者紹介】
近畿大学理工学部教授
目次
論理の記号化
命題論理の考え方
意味論的諸概念
論理式の標準形
タブロー法
命題論理の演繹体系
命題論理の自然演繹
述語論理の考え方
述語論理の意味論
述語論理の演繹体系
完全性定理
付録 数学的予備知識
著者等紹介
高崎金久[タカサキカネヒサ]
1956年、石川県生まれ。近畿大学理工学部教授。専門は代数解析学と数理物理学で、特に長年にわたって可積分系を追求しているが、最近は組合せ論的構造にも関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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