内容説明
類体論を学ぶために、数論の初歩から読み進むことができる好著大幅に改訂し30年ぶりに復刊。
目次
1次方程式とピュタゴラスの方程式
論理と集合とフェルマーの小定理
類別とイデアル
演算の遺伝
ユークリッド整域
選択公理について
代数体へ入門
有限生成アーベル群の基本定理
アーベル群の基本定理の証明
三大作図不能問題など
代数体のイデアル論
ガロアの理論
ヒルベルトの理論
類体論概説
集合論のイロハ
赤々と沈みゆく太陽を見る
著者等紹介
足立恒雄[アダチノリオ]
1941年京都府福知山市に生まれる。1965年早稲田大学理工学部数学科を卒業。現在、早稲田大学理工学術院教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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