チュートリアル/応用数理の最前線
動く曲面を追いかけて (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535785984
  • NDC分類 413
  • Cコード C3041

出版社内容情報

大きく発展している「等高面法」「平均曲率流方程式」の基礎理論をコンパクトにまとめた好著。最新の文献情報などを加えて復刊。

第I章 曲面の運動を記述する方程式
 1. 曲がり方を表す量
 2. 曲面の運動方程式

第II章 等高面の方法による曲面の運動の追跡
 1. 等高面方程式
 2. 粘性解――1階微分方程式を中心に
 3. 一般の運動方程式に対する等高面の方法
 4. 広義解の性質

第III章 その後の進展
 1. 他の方法による運動の追跡
 2. 等高面の方法の発展
 3. 曲面の運動方程式の今後

付録
 A.1. 等高面の主曲率、第2基本形式(I.1節)
 A.2. 下半連続性と下半連続包(II.2.7節,II.3節)

文献

索引・記号索引

●コラム

【著者紹介】
東京大学大学院数理科学研究科教授

目次

第1章 曲面の運動を記述する方程式(曲がり方を表す量;曲面の運動方程式)
第2章 等高面の方法による曲面の運動の追跡(等高面方程式;粘性解―1階微分方程式を中心に;一般の運動方程式に対する等高面の方法;広義解の性質)
第3章 その後の進展(他の方法による運動の追跡;等高面の方法の発展;曲面の運動方程式の今後)
付録

著者等紹介

儀我美一[ギガヨシカズ]
専攻は非線形解析学。理学博士。現在、東京大学大学院数理科学研究科教授

陳蘊剛[チンウンゴウ]
専攻は応用解析学。理学博士。現在、東海大学理学部数学科・札幌教養教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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