内容説明
この一冊で数学の魅力を満喫できる―数学文化史から見える数学の“すがた”。
目次
2つの証明法
循環小数
ピックの定理
暦の数理
オイラーの多面体定理
最大公約数と互除法
倍数の見分け方
図形数
正五角形の作図
黄金比
魔方陣
完全数
一筆書き
ピュタゴラス数
著者等紹介
上垣渉[ウエガキワタル]
1948年兵庫県に生まれる。1970年神戸大学教育学部数学科を卒業。1972年東京学芸大学大学院修士課程を修了。その後、大阪府・京都府での高校教師を経て、三重大学教育学部長。日本数学教育史学会会長。数学教育協議会副委員長
何森仁[イズモリヒトシ]
1945年岡山市に生まれる。1970年横浜市立大学文理学部数学科を卒業。その後、会社員・高校教師を経て、神奈川大学工学部特任教授。数学教育協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Soichiro Nomura
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子供に算数に興味を持ってもらおうと、昔の数学者の逸話をしりたく読みまました。 参考になりました。 数学の証明などは私は無学なので、理解ができませんでしたが。2014/01/25
ちさ
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授業の教科書☆内容がとても日常に関係しているものなので、数学が苦手な人でも読みやすいかも♪数学を専門にする方からすれば若干、説明が足りなかったり、?となるところがあるかもしれない…。まぁ、それを授業で補うっていう授業だったんだけどね(・・;)また、ふとしたときに、読みたくなる本…。数学が嫌いになった時にでも読み返そっ♪2013/02/14
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- 和書
- THE RULES2