目次
第2部 ステージ推移と人口学(ステージ(生活段階、生育段階)の推移
既知の流入を持つステージ別個体群動態
制約のない一定環境における人口学
斉一的な指数関数的成長の人口学的帰結
非線形人口学)
第3部 ホスト‐パラサイト個体群の成長:感染症の疫学(背景;単純化されたケルマック‐マッケンドリックの感染症流行モデル;質量作用型の感染法則の一般化;感染性が一定でないケルマック‐マッケンドリックの感染症流行モデル;「小児感染症」のSEIR(→S)型感染症流行モデル
感染症に対する年齢構造化モデルと最適ワクチン戦略
複数のグループまたは複数の人口集団における感染症)
著者等紹介
齋藤保久[サイトウヤスヒサ]
1975年愛知県に生まれる。1997年大阪府立大学工学部数理工学科卒業。2002年大阪府立大学大学院工学研究科博士後期課程電気・情報系専攻数理工学分野修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員PD、静岡大学創造科学技術大学院創造科学技術研究部助教、慶北大学(韓国)BK21研究教授(2007~2008年)等を経て、釜山大学数学科BK21研究教授。専門は数学(関数方程式論)、数理生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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