アクチュアリー数学シリーズ
損害保険数理

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535607095
  • NDC分類 339.5
  • Cコード C3041

出版社内容情報

リスク管理の重要性が増し、一段と高度になった損害保険の数学を、確率過程論や極値理論など、つまずきやすい部分を中心に紹介。

第1章 【座談会】損害保険とアクチュアリー

第2章 確率分布と確率空間

第3章 確率過程と条件付き期待値

第4章 クレームの分析とPoisson過程

第5章 サープラス過程と破産確率

第6章 リスク尺度

第7章 漸近理論

第8章 タリフ理論とGLM(一般化線形モデル)

第9章 信頼性理論

第10章 極値理論

第11章 コピュラ

【著者紹介】
パズル・デザイナー、アクチュアリー資格等講師

内容説明

リスクが多様化した今だから知っておきたい「損害保険」の数理的アプローチへの第一歩。損害保険の仕組みから、「確率過程論」「コピュラ」など、リスク管理に必要な数学・統計学まで、要所を紹介。

目次

第1章 座談会・損害保険とアクチュアリー
第2章 確率分布と確率空間
第3章 確率過程と条件付き期待値
第4章 クレームの分析とPoisson過程
第5章 サープラス過程と破産確率
第6章 リスク尺度
第7章 漸近理論
第8章 タリフ理論とGLM(一般化線形モデル)
第9章 信頼性理論
第10章 極値理論
第11章 コピュラ

著者等紹介

岩沢宏和[イワサワヒロカズ]
1966年生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。三菱信託銀行を経て、現在、パズル・デザイナー、各種講師(主にアクチュアリー資格関係)など、米国NPO法人International Puzzle Collectors Association理事

黒田耕嗣[クロダコウジ]
1951年生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。ニュージャージー州立大学、慶應義塾大学を経て、日本大学大学院総合基礎科学研究科教授。専門は確率論、数理物理学、経済物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいち

0
アクチュアリー数学シリーズの損保数理編です。冒頭の座談会ではアクチュアリーの話が聞け貴重だと思います。数式は十分には追いきれていませんがコピュラなど他の本にはあまりないものも取り上げており、繰り返し勉強に使いたいと思います。2015/08/09

spacegomi

0
コピュラなど極値理論の章が詳しい。2018/01/19

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