出版社内容情報
図書館先進国としてレファレンス・データアクセス・情報リテラシーの専門家たる司書職の確立が急務である。「図書館職員改革」論。
目次
第1章 司書
第2章 司書職(司書職制度)
第3章 1980年代以降の司書職(司書職制度)論の歴史
第4章 公共図書館長 その責務と資格
第5章 司書職(司書職制度)の再構築
付録1 『ウィリアムソン報告』の中のライブラリアンとその養成、及びその後の展開
付録2 アメリカ図書館協会の図書館専門職に対する考え方
著者等紹介
大城善盛[オオシロゼンセイ]
元同志社大学文学部・社会学部教授(主に司書課程、2006年退職)。琉球大学文理学部英語英文学科卒業、エモリー大学大学院修士課程修了(図書館学)(学位:Master of Librarianship)、ミシガン大学大学院修士課程修了(アジア研究)(学位:Master of Arts)。沖縄県立名護高等学校(英語教諭)を経て、ミシガン大学アジア図書館(専門職図書館員)、京都産業大学図書館員、京都外国語大学助教授・教授(司書課程)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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