司書職制度の再構築―日本の図書館職に求められる専門性

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司書職制度の再構築―日本の図書館職に求められる専門性

  • 大城 善盛【著】
  • 価格 ¥5,280(本体¥4,800)
  • 日本評論社(2019/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535587441
  • NDC分類 013.1
  • Cコード C3030

出版社内容情報

図書館先進国としてレファレンス・データアクセス・情報リテラシーの専門家たる司書職の確立が急務である。「図書館職員改革」論。

目次

第1章 司書
第2章 司書職(司書職制度)
第3章 1980年代以降の司書職(司書職制度)論の歴史
第4章 公共図書館長 その責務と資格
第5章 司書職(司書職制度)の再構築
付録1 『ウィリアムソン報告』の中のライブラリアンとその養成、及びその後の展開
付録2 アメリカ図書館協会の図書館専門職に対する考え方

著者等紹介

大城善盛[オオシロゼンセイ]
元同志社大学文学部・社会学部教授(主に司書課程、2006年退職)。琉球大学文理学部英語英文学科卒業、エモリー大学大学院修士課程修了(図書館学)(学位:Master of Librarianship)、ミシガン大学大学院修士課程修了(アジア研究)(学位:Master of Arts)。沖縄県立名護高等学校(英語教諭)を経て、ミシガン大学アジア図書館(専門職図書館員)、京都産業大学図書館員、京都外国語大学助教授・教授(司書課程)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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キリル

12
日本における司書職は専門性が乏しいという筆者の主張の下、北米の司書職と比較しながら日本における司書職論の歴史と専門職として扱われるために求められている要素について考察されています。専門的職員と定義されている割に確かにその資格取得のハードルは他の専門資格と比べても緩いとは思いますし、その緩さが専門職として疑問視される要因なのかなと思いました。学部における教育水準の強化だけでなく、すでに取得している人のスキルアップのための措置も求められていると思いました。2020/03/14

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