目次
1章 西洋による衝撃と東アジア伝統秩序の動揺
2章 日清戦争と東アジア伝統秩序の解体
3章 日露戦争と列強の覇権争奪
4章 第1次世界大戦とワシントン体制
5章 日本の侵略戦争と東アジア
6章 戦後世界冷戦体制の形成と東アジアへの影響
7章 東アジアにおける冷戦体制の変容
8章 冷戦体制崩壊後の東アジア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
陽香
2
201211302017/03/10
逍遥遊
1
公平だと思います。でも、もっと深い内容・・・難しいですかね。2013/04/26
舌噛
0
歴史上のイベントの名称が日本での一般的な呼び方と違うものが使われていたりして、異なる視点から眺める新鮮さがあった。一方で特に韓国の人々はこんなに頑張ったのに報われなかったとか日本は反省してないというような情緒的な記述が何度も出てきて、3国共同編集をうたっているが実質的には韓国人目線の本だという感想をもった。2016/09/11
takao
0
ふむ2025/09/17
古寺
0
日本、韓国、中国の3カ国の歴史研究者が共同して東アジアの歴史教科書を作ったのがこの本。どこの国にも歴史教科書があり、子どもたちはそれを学んでいく。当然、自国に不都合なことは教科書に載せたくないだろう。 困難だろうが、全世界でひとつの歴史教科書を学ぶ時代となることを願う。本書はその第一歩となればうれしい。2025/09/14




