目次
序章 シンプルな生き方のすすめ
第1章 執着ととらわれを手放す
第2章 「幸せ観」とは
第3章 体で感じる仏教、心で感じる仏教
第4章 自分でできる仏教修行
第5章 「瞑想」を暮らしに取り入れる
著者等紹介
大下大圓[オオシタダイエン]
1954年、岐阜県に生まれる。12歳で出家し、高野山で密教修行、高野山傳燈大阿闍梨位。高野山大学卒業後、スリランカへ留学し仏教瞑想を習得する。帰国後、飛騨を拠点に「いのち」のボランティアネットワーク活動を開始し、臨床活動、NPO、まちづくり、ホスピス運動を展開する。現在は、円空仏で知られる飛騨千光寺住職として「こころの研修」を手がけ、京都大学大学院など医療、教育、福祉系大学でスピリチュアルケア教育を担当し、全国の講演会や研修会で健康生成としての瞑想療法の普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さだはる
1
今はこのての情報に私自身が飢えてなかったみたいです。ほとんど頭に蓄積されずに流れて行ってしまった。本当に何事も出会いはタイミングですね。いずれの日かまた読み返したとき、得るものがあれば幸いです。但し、動的瞑想という言葉はちょっと気になりました。2013/04/06
にきゅ
0
日々心穏やかに謙虚に生きたい、と思いながら実行できてません。。。未熟者。2016/10/28
R.S.
0
素晴らしい1冊でした。 宗教...と聞くと、 拒絶反応を起こす方もいるでしょうが、 この本では仏教を崇拝しなさいというような記述が無く、 とても控えめに、「仏教的に言えば●●と言います。これは●●●という意味です」と、出てくる程度です。 優しい口調ですので、心が穏やかになる気分です。2012/04/20