目次
第1章 腐敗―基になっている話
第2章 腐敗と不平等の罠
第3章 腐敗・不平等・信頼―国を超えた連鎖
第4章 体制移行と不平等の罠への道
第5章 移行へのいばらの道―ルーマニアのケース
第6章 半分からっぽ?それともほとんどいっぱい?―エストニア、スロヴァキア、ルーマニアにおける民衆とエリート層の腐敗の認識
第7章 簡単だが難しいケース―アフリカ、シンガポール、香港
第8章 腐敗は不可避ではない、だが
第9章 結論
著者等紹介
アスレイナー,エリック・M.[アスレイナー,エリックM.][Uslaner,Eric M.]
メリーランド大学カレッジパーク校政府・政策学部教授。西南政法大学(中国・重慶)アメリカ政治学・法学センターシニア・リサーチ・フェロー
稲葉陽二[イナバヨウジ]
日本大学法学部政治経済学科教授(日本経済論)。京都大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営大学院公企業管理コース修了。経営学修士(MBA)。(財)日本経済研究所常務理事、日本政策投資銀行設備投資研究所長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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