中年期における夫婦関係の研究―個人化・個別化・統合の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535585133
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C3036

目次

序章 研究の目的と章構成
第1章 中年期というステージと夫婦の関係性―なぜ中年期における夫婦関係研究か
第2章 家族の個人化・個別化と統合概念の整理および研究枠組
第3章 中年期夫婦の個人化・個別化と統合
第4章 中年期における妻の夫婦間ディストレス―40代と50代の比較分析
第5章 中年後期における夫婦の再統合
第6章 中年後期における夫婦の再統合―全体分析と夫婦ペア分析の比較
第7章 中年後期におけるパーソナル・ネットワークと夫婦の統合
第8章 中年期夫婦は夫婦関係経歴で生じた危機をどのように乗り越えてきたか―中年後期の男女10ケースを対象にした分析から
第9章 結論と今後の課題

著者等紹介

長津美代子[ナガツミヨコ]
1949年福岡県生まれ。1977年お茶の水女子大学大学院家政学研究科家庭経営学専攻修士課程修了。東京女子大学文理学部非常勤講師、青葉学園短期大学専任講師・助教授、群馬大学教育学部助教授を経て1998年~群馬大学教育学部教授。社会科学博士(お茶の水女子大学)。専攻分野は家族関係学、家族社会学、生活経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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