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内容説明
地域メディア―市民が情報発信の主人公になる日。コミュニティFMやインターネットなど、新しいメディアも詳細にリポート。その実態、人材育成、可能性、そして問題点にも言及。
目次
「市民が所有する地域のジャーナリズム」思想の出現
地域メディアの新しいかたち
インターネット新聞を作る
コミュニティのラジオが果たす役割―日本と世界の温度差
ネットコミュニティ形成ツールのはたらき
町おこし、商店街再興とメディア活用
ケーブルテレビにみられるビジネス化―MSO化をどのように考えるか
コミュニティ・ビジネスを起業する―地域のマイノリティとの協働のかたち
コミュニティ放送の事業とディレンマ―コミュニティFMの事業現場の景観から
地域メディアの担い手の養成をいかにするか
コミュニティ・アイデンティティの作られ方―コミュニティ・メディアと変容エージェント
地域メディア関連講座について
地域メディアに接近するためのブックガイド
著者等紹介
田村紀雄[タムラノリオ]
東京経済大学名誉教授、1934年群馬県生まれ。法政大学社会学部卒、社会学博士(武蔵大学)。東京大学新聞研究所助手、桃山学院大学助教授、東京経済大学教授、コミュニケーション学部初代学部長、大学院研究科長を歴任。思想の科学研究会、移民学会、情報ディレクトリ学会の各会長を経て、現在日本インターンシップ学会会長
白水繁彦[シラミズシゲヒコ]
武蔵大学社会学部教授、2008年度から駒澤大学グローバルメディアスタディーズ(GMS)学部教授。1948年佐賀県生まれ。成城大学文芸学部卒、社会学博士(立教大学)。これまでに、高千穂大学教授、「CNNディブレイク」キャスター、東京大学客員教授、神奈川県広報ビデオ審査委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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